自由の女神World

体験したこと、想ったこと、感じたこと

母子混同と罪悪感~必要のない考えは棄てていこう~

 

 

2020年初めての投稿になります。

 

現在2児(2歳・6ヶ月)の母。

15年前に死別してる娘あり。

踊ってたりヒッチハイクしてたりで放浪癖ありのまま

今いるこども達が私を母親として選んでくれて

毎日楽しく過ごしてます♪

自由を生みだす自由の女神、ごとうなおみ☆

本年も綴れる時に思いのままに綴っていくのでよろしくお願いします(*^^*)

 


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最近友達とお話してて凄く思った事。

母親って罪悪感を感じると物事が全くうまく回らなくなるな。

って事。

もちろんそれだけでは無いとは思うけど(そこは人によりけり)

罪悪感が及ぼす精神的ストレスの大きさはすごい。

そして話しながら自分も息子が生後半年くらいの頃に大きな大きな罪悪感を抱えて精神的ストレスが凄かった時期があった事を思い出した!!

その辺の話も含めて今回は書きたいと思います♪

 

 

息子の顔が荒れていた2年前

息子は脂漏性湿疹は出なかったものの、生まれた年の10月頃から空気の乾燥が始まったのか肌がカサカサしてきました。

赤ちゃんにも使える、なるべく自然のものに近いもので保湿するも、カサカサは日に日に悪化。

11月に入りカサカサはジクジクになり広がり、息子は痒くて痛くてゆっくり眠れない日々。

親から、友達から、見知らぬ人からの言葉や視線がとても辛くて、当時の私は結構ストレス溜め込んでたと思います。


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(じくじくMAXだった頃の息子)

 

 

薬に抵抗があった

私の実家は調剤薬局

両親ともに薬剤師なので、私は子どもの頃から薬が本当に身近で当たり前のものだった。

その環境が良い悪いはさておき、薬に頼らない選択がある事を知ったのは比較的最近。

糸島に移住するちょっと前くらい(たぶん5年前くらい)だ。

それほど、私の環境では薬は身近すぎてあるのが当たり前のものになっていた。

 

そんな当たり前の存在に頼らない選択を知った時に、自分も出来る範囲で薬から離れたいと思った。

 

今の生活はなるべく自然由来のものを選択する生活。

自分の身体に関しては自分の責任だから、化学的なものを使っても自分の選択と割り切れる反面、、、

当時の私は息子の身体に化学的なものを入れる選択も私の責任だと感じ、なるべく使いたくない気持ちが勝りすぎて薬を使う選択を頑なに拒んでました。

 

その結果、息子の肌は悪化。

息子と共にあまり眠れない日々。

毎日、心のどこかで自分を責めて人からの言葉にまた傷ついての繰り返し。

 

悪循環にどっぷりハマってました。

 

 

試しに使ってみた薬

そんな時に近くにあった薬局さんが独特だけど皮膚に関する事に評判が良いと聞いて、行ってみることに。

そこは薬剤師の先生が症状を診て、独自に調剤して薬を出してくれるところ。

保険はきかないけれどここでいただいた薬が驚くほどよく効いた!!!

塗り始めて1週間後には息子のジクジク部分はほとんどなくなっていて、みるみる綺麗になっていったの。

 

肌が綺麗になるにつれ、

息子は夜も少し熟睡し始め

周りからも心に痛い言葉は言われなくなり

自分を責める事もなくなっていった。

 

※この薬局さん、本当にとても評判良かったのですが

残念ながら現在は閉店して跡形もなくなってます。


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(薬を使い始めて1週間でこんなに肌は落ち着いた!)

 

 

自分と子の混同

息子の肌の状態でどこか自分を責めていた私。

 

思い返すとそれ以外にも些細な事でも息子に何かあると自分を責めていたのです。

 

自分がちょっと目を離した隙に息子が転んで口の中切った時とか、

気付いたら伸びてた爪で顔を引っ掻いていた時とか……

本当に些細な事でも自分の子に何かあると母親は自分に罪悪感を感じ気味。

 

それもそのはず。

だって息子を抱っこしての出先とかで

『お名前は?』

と聞かれたら迷わず息子の名前を、

『今何歳?』

と聞かれたら迷わず息子の月齢を答えてた。

それが私に対する質問かもしれないのに、自分と息子は一心同体で自分に寄せられる質問はほとんど全て息子宛だと思い込み、完全に自分と息子を混同していたからだ。

 

そうなれば息子の身に起こること全て自分のことと一緒。

自分に全ての責任があると思い込み、自分が悪いと罪悪感を抱く。

 

そもそもこれがいけなかった!!!!

 

 

息子自身の力を信じる

薬を使いたくない時は

『息子の身体に不自然なものは入れたくない』

と思っていたけれど、

薬を使い始めて解れていった私の心に浮かんだ想いは

息子は自分で不要なものは排出する力を持っている

だった。

 

薬を使いたくない頃の私はまだ自分と息子を混同していたので、私が息子の身体に入れた不自然なものを取り除かないといけない。

それは難しいからなるべく入れなくない。

という思考だった。

けれど自分と息子を混同しなくなり、息子自身の力を信じるようになったらその辺の思い込みが無くなった。

私自身もとても気持ちが楽になったし、息子の身体を信じるって凄く大切な事だと気付かされた。

 

今では息子は自分でお菓子とかも選んでるから、私からしたらうわー。。ってなるような物も食べてるけど、一時期依存みたいになりかけてた山を乗り越えて、今ではお菓子に対する欲が少し薄れ始めてきた気がする。

身体で味わって、感じて、自分で選んでるんだなぁ~としみじみ見てて母は感じてます。


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(息子の現在(笑))

 

多くの母親が通る母子混同と罪悪感

母親は妊娠期間中からお腹の中のこどもと一緒に過ごしている。

出産してからも主にこどものお世話をするのはだいたいが母親だ。

そうすると本当に無意識に、上記⬆に書いた通り自分の事とこどもの事が混同してくる。

質問ひとつ、自分宛とは受け取らずに全てこども宛だと受け取るようになるからだ。

そしてこどもに何かあると一心同体だと思っている自分に罪悪感を感じる。

こどもはこどもの意思で生きて動いて体験しているにも関わらず……だ!

痛みだってこども自信が体験しないと分からない。

痛かったから次からは気をつけようと学んで成長していく。

それなのにそのひとつひとつ、全てに罪悪感を感じていたらキリがないし、いくら心があっても私は足りないように思う。

 

こどもの事を信じて、自分とこどもは別の存在だと認識して、もっとメンタルの負担になる考えを棄てて生きていこう!

そうして健やかな親子が増えていく事を願ってます☆


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こども達との時間は、ひとりだった頃に荒削りで削いでいって生きやすくなった感覚を

更にひとつひとつ丁寧に削いで磨いていってる感じで

今年はその工程を進めるのが個人的には加速する予感。

 

2020年、レベルアップして始まった37歳(1月生まれ・誕生日過ぎました!!)は

不要な思い込みを今まで以上に削ぎ落として

身軽に、よりアクティブになるよ♪

そして笑顔炸裂♡な37歳にしていきます♡


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(お気に入り・真っ赤な割烹着♡)

 

 

 

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