生に関してのひとりごと~ポツポツ出てきた想い~
こんばんわ。
3人目臨月真っ只中、ごとうなおみです。
息子3歳7ヶ月
娘1歳6ヶ月
みんな有難い事にどんどん成長してます。
最近、自分の周りの人たちの体験談とか聞いて
とても痛感していること。
元気に生まれてくるのは当たり前ではないこと。
むしろ産みたい環境で産めることも当たり前ではないこと。
その辺を私のひとりごととして今回は書き綴っていきます。
助産院で産みたい
私は息子の時は産婦人科で出産したのですが、
その時の経験から次は助産院でもっと自分らしいお産がしたいと強く思い、娘の時は助産院で出産しました。
娘は35週まで逆子で早産の傾向も見えたため
助産院どころか大きな病院で帝王切開の日にちが決まる所まで1度いきました。
36週の検診で逆子が戻ったのを確認してもらい、結果としては助産院でのお産が出来ました◎
けど、、、
周りで出産した友達とかとお話をしてると、
同じように助産院で出産したかったけど何かしらの問題(助産院では出産できない事情)があって病院で出産したという話をよく聞きます。
その都度、助産院で出産出来る事は本当に有難い事なんだなと実感してるのです。
今回のキー坊も助産院での出産予定で、
37週を無事に迎えられたからたぶんこの後お産で大きな問題が起きない限りは助産院で産めると思います。
37週を迎えるまでは結構ドキドキハラハラしてて。
助産院で産みたくて産めることは当たり前ではない事なんだという想いがあるから、なおさら。
『有り難い』という言葉しか当てはまらないくらいに
自分の身体とキー坊の選んだ道に感謝してます。
(実家からの夕焼けと富士山シルエット)
元気に生まれてくること
次に痛感してるのがこれ。
元気に生まれてくること。
五体満足で、病もなく、健康に生まれてくる生命の尊さといったら。
生まれた時から病を持って生まれてくる生命が決して少なくないという現実。
話しか聞いた事はないけれど、1歳未満で手術をしたという話を聞くと小さな身体でこの世界に出てきたばかりで生きようと頑張る姿は『生』そのものだなと。
息子も娘もとっても元気に何事もなく生まれてきて
今のところの成長過程でも大きな病気はしてなくて。
それがやはりどんだけ『有り難い』事かと。
元気に生まれてきても…
だけどね。
以前からブログを読んでくれてる人はご存知。
私には15年前に亡くした娘がいます。
その娘は生まれた時も何も異常なく、健康で元気に育っていました。
そして亡くなった時にも何も異常なく、病も怪我も見つからずに乳幼児突然死症候群と同じ扱いで2歳8ヶ月で亡くなりました。
元気に生まれてきたからといって元気に長生きするとは限らない。
生と死はセットだけど、その2つがどんなバランスで組み合わさっているのかは本当に人による。
魂の経験
助産院でお産をしたかったけど出来なかったという話も
病をもって生まれてくる事も
幼いうちにお空に還っていくという事も
そのどれもが本人だったり、家族だったり、身近な人達の魂が経験することが決まっていて目の前に起こっている出来事だと思うの。
その経験からしか学べない事はたくさんある。
ただ、その時は辛い事もたくさんあると思う。
自分の中で受け入れられるまでは。
自然なお産じゃなくてもこどもは育つし
病を持って生まれて、1歳未満で手術をしてもその後に何事も無かったかのように元気に育ってる子はたくさんいる
死別は経験談として本当に辛いけど、これもやはり結局は時間が解決してくれる
(そしてその時には自分の中でしっかり何かを受け取って、受け入れてる)
悪いように見えても悪いことなんて何一つない。
それをどう見るか?
自分がどの角度からその現実を見るか?
それだけなんだと思う。
様々な形の『生』は、どれもが美しく輝いてる。
大丈夫。
こどもと同じように、おとなもそれぞれの彩りで輝いてるから。
そして私よ。
奇跡のような出産やこども達に恵まれて
生きてることはもちろん、その環境の中に居れることは
『有り難い』事なんだと改めて心に刻もう。
……キー坊はいつ産まれてくるかなぁ??。
ひとりごとでした。
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