何かをお金で買うという事はその過程にかかる時間や手間を買っている事だ~モノ(サービス)にお金を払うということ~
(画像は以前のもの)
塩を作ってました。
2月23日の満月の塩。
その時にふと感じたのです。
“塩は誰でも作ろうと思えば作れる。
だけど、手間と時間がかかる。
だから、手間と時間をかけて作られた塩が売られてて、作ってる余裕がなかったり作る気がない人たちが買うんだ。
(市販の塩は味も一定で美味しく作られているのももちろんあるけど)”
それを感じた時に、今度はヒッチハイクの事を思い出しました。
“移動手段としてのヒッチハイクは時間がかかる。
例えば東京~大阪なら新幹線なら3時間くらいでたどり着く。
そこをヒッチハイクだと、最短でも6~7時間はかかる。
お金を使わない代わりに時間と自分の体力はとても使う。”
んで、、、あれ?
これって野菜とかも同じじゃないか!?と。
野菜を作る人たちは手間や労力、野菜が収穫できるところまで育つ時間をかけている。
消費者は売られている収穫された野菜を買うことでその過程を買っているのかも??
サービスに関しても同じだ!
美容院に行って髪を切ってもらうとする。
美容師さんたちは見習い期間から、もっといえば美容(理容)学校時代から知識を学んで、実際にマネキンや人の髪を切ることで下積みをして、お客さんの髪を切る事でお金をもらえるようになる。
それは下積み時代という過程に対して私たちは払ってるとも言える。
マッサージやインストラクターだって同じ。
何かを買うということは、それを作ってくれた人たちの作るためにかけた時間や労力や手間に対して支払ってる。
モノを買うにしても人に対してお金を出している。
それを強く突然感じて、目に見えてない部分の価値の高さを実感した。
(2月23日、海水を汲んでる私)
以前、糸島に遊びに来てくれた友達が私に言った言葉で
『なおちゃんが塩を販売しだしたら、それを買う人は塩を通してなおちゃん自身を買うんだろうね』
という言葉があった。
塩はその時の満月や新月、汲んだ海の場所とかによって味が変わるかもーって話してて。
だけどそれ以上に塩を炊いている時の私の想いが一番反映されると思う!
というような話をしていた時の言葉。
私のかける時間や手間、そして塩に対する想いを『買いたい』と言ってくれる人に販売しよう。
そう決めた時の言葉だ。
時間や手間をかけて、愛情注いで炊き上げる塩はキラキラ輝いてて愛らしい。
これは私の分身のような想いにもなる。
時間や手間はかかるけど、これを作ってる時間は私にとっては愛と歓びに溢れる時間。
塩はスーパーとかでもいろんな種類が売ってるけど。
あえて私自身の分身を販売してみたいと感じてる。
このあたりの詳細はcomming soon☆
時間や手間、労力をかけずに出来上がってるモノを買う人も、時間や手間、労力をかけてお金を稼いでいる。
サラリーマンやOLさんだって、仕事という部分に時間も労力もかけている。
その過程の労力の交換を、目に見える形でわかりやすくしたのがお金。
お金という形だとわかりにくいが、結局はそれぞれのやってる事や出来ることの交換なんだな。
だからお金はツールの一つに過ぎない。
それ以上でもそれ以下でもない。
お金持ちが偉いとか、貧乏はいけないとか。
そんな決まりもない。
何かを創る過程において、愛情をかけて歓びを感じて作ればそれは必ず循環する◎
お金を払うということは、それを作ってくれた人やそのサービスをしてくれる人の過程に対して支払うこと。
そう感じたら、何を買うにもどんなサービスを受けるにも心から『ありがとう♡』という想いが溢れてきそう♪
自然の恵みを使って。
— ごとう なおみ@自由人 (@nao38) 2016, 2月 10
自分の手を通して色んなものが生まれる歓びは他のものには変えられない!!
お金で買えば時間はかからないけど、時間をかけて手で作り上げるからこその歓びはお金では買えないモノ。。。♡
今生きてる!
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